コロナウイルスとは?症状と潜伏期間と簡単にできる予防方法

今猛威を振るっている新型コロナウイルス!

WHOで知られる世界保健機関の緊急委員会から1月31日未明(日本時間)、中国の湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎の発生状況が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC: Public Health Emergency of International Concern)」に該当すると発表がありましたね。

では、新型コロナウイルスの症状とはどんなものでしょうか?
その潜伏期間は?そして、感染しない為の予防方法をご紹介します。

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コロナウイルスとは?どんな症状がでるの?

新型コロナウイルスとは急性の呼吸器感染症であると言われています。

コロナウイルスは発熱や上気道症状を引き起こすウイルス!

ウイルスには
人に感染を起こすものは6種類あることが分かっています。

ヒトに蔓延している風邪のウイルス4種類
動物から感染する重症肺炎ウイルス2種類

そのうち、中東呼吸器症候群(MERS)や重症急性呼吸器症候群(SARS)などの、重症化傾向のある疾患の原因ウイルスも含まれています。

それ以外の4種類のウイルスは、一般の風邪の原因の10~15%(流行期は35%)を占めます。

ヒトに日常的に感染する4種類のコロナウイルス(Human Coronavirus:HCoV)は、HCoV-229E、HCoV-OC43、HCoV-NL63、HCoV-HKU1である。

風邪の10~15%(流行期35%)はこれら4種のコロナウイルスを原因とする。

冬季に流行のピークが見られ、ほとんどの子供は6歳までに感染を経験すると言われています。

多くの感染者は軽症で済みますが、高熱を引き起こすこともあります。

こんな症状が出たら検診を受けた方が良いといわれています。
少しでも不安を感じたら検診をしてくださいね。

・咳
・下痢
・熱
・鼻水

高齢者や基礎疾患をもつ人に感染した場合にのみ重症化すると考えられます。

重症化した症例の多くが基礎疾患(糖尿病、慢性の心、肺、腎疾患など)を前もって患っていたことが解っています。

ちなみに15歳以下の感染者は全体の2%程度で、その多くは不顕性感染か軽症となっています。

詳しくは厚生労働省のホームページを見てみてください。
⇨https://www.mhlw.go.jp/index.html

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コロナウイルスとは?症状が出るまでの潜伏期間はどのくらい?

新型コロナウイルスの症状がでるまでどのくらいの時間が掛かるのでしょうか?
心配になるところですね。

では、新型コロナウイルスの潜伏期間はどのくらいあるのでしょうか?

新型コロナウイルスの潜伏期間は?

新型コロナウイルスの潜伏期間は現在不明ですが、専門家によると2~4日位だといわれています。

個人差や他のコロナウイルスの状況から、念のため2週間の経過観察が必要としています。

ちなみに
SARSは2~10日
MERSは2~14日

とされています。

感染してから症状が出るまでの潜伏期間について、中国の保健当局は比較的、症状が軽い患者ではおよそ10日前後で、最も短いと1日、最長で14日だとしています。

新型コロナウイルスは検査をしてからどのくらいでわかるの?

実際に症状が出る前に感染しているのか?
どうなのか?
それを知るには検査を受けるしかないのですが、検査をしてからどのくらいでわかるのでしょうか。

新型コロナウイルスの検査結果にかかる時間は?

検査結果が出るまでには、「リアルタイムPCR」と呼ばれる検査では、4時間から8時間を要します。

また、ウイルスの遺伝子を詳細に解析する装置を使った場合には、1日から3日程度かかるようですね。

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新型コロナウイルスとは?新型コロナウイルスの診断検査方法

国立感染症研究所が作成したマニュアルでは、検査を行う際には、のどや鼻の奥にある粘膜や分泌物のほか、たんや血液、尿など、さまざまな検体が使われます

粘膜や分泌物の検査はインフルエンザなどの検診などで経験がる方も多いのではないでしょうか。

 

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⇨コロナウイルスがパンデミックに!すぐにできるウイルス対策とグッズは?

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新型コロナウイルスとは?治療薬と治療法ってあるの?

では感染してしまった場合、ものすごく心配になるのは治療方法と治療薬ですね。

どんな治療薬と治療法があるのでしょうか。

新型コロナウイルスの治療法は?

現在新型コロナウイルスに有効な抗ウイルス薬等の特異的な治療法はないようです。

万が一感染した場合は、症状に合わせてさまざまな治療を組み合わせて対処する対症療法を行うことになります。

国立感染症研究所によりますと、こうした治療を行っている間に、患者自身が免疫を獲得し、ウイルスが排出されるのを待つということです。

新型コロナウイルスは、人の間でたびたび感染が広がっていたこれまでの「コロナウイルス」とは違うため、すでに感染した人以外は誰もこのウイルスに対する免疫を持っていないと考えられています。

対症療法とは?

対症療法とは・・・
表面化している症状を緩和させ、苦痛を和らげるための治療法です。
姑息療法ともいわれています。

例えば、風邪薬の服用は、のどの痛みや発熱などの症状を緩和・改善させますが、風邪のウイルスを死滅させるわけではありません。

このように薬物・レーザーなどを用いることで神経系を抑制・遮断し、苦痛を制御することを目的とする治療法となります。

引用元:https://ja.wikipedia.org/

ワクチンや治療薬は?

有効な抗ウイルス薬等は今現在(2020/1/31現在)ありませんが、
今回流行している新型コロナウイルスのワクチンや治療薬の開発も始められています。

治療薬の開発について、エイズの発症を防ぐために使われている2種類の薬が、同じコロナウイルスのSARSの治療に効果があったという報告があったと言わています。

オーストラリアのメルボルンにあるピーター・ドハーティー感染・免疫研究所は29日、患者のサンプルからウイルスを分離し、培養することに成功したと発表しました。

新型コロナウイルスに対しては、インフルエンザのようにワクチンや特効薬はありません。

このため発症した場合は症状に応じた治療、いわゆる対症療法が行われます

予防のためのワクチンや治療薬はまだですが、
3か月以内に初期段階の試験を始めることができるという見通しを示しましたという報告もあります。

明るいニュースですね。

ベイラ-大学のワクチン専門家のピーター・ホテズ教授は

「ワクチンの開発スピードはどんどん早くなっている。
しかし、ヒトに対して使うまでには効果と安全性を十分確認する必要があるので、開発には少なくとも1年かかるだろう」

と述べています。

実際に私たちのところに来るのは1年くらいかかる可能性もあるようです。

新型コロナウイルスとは防げるの?その予防法!!

ワクチンや治療薬、治療法がないならまずできるのは?
そう!予防しかないですよね。

感染しないように防ぐしかありません。

では、どう予防したら良いでしょうか?

新型コロナウイルスの予防法

風邪や季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。

一般的な衛生対策として、風邪や季節性インフルエンザ対策と同様に、咳エチケットや手洗い、うがい、アルコール消毒などがとても有効です。

手など皮膚の消毒を行う場合には、消毒用アルコール(70%)を、物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)が有効であることが分かっています。

症状と潜伏期間と簡単にできる予防方法のまとめ

中国の湖北省武漢市で新型コロナウイルスが発生してから時間が経つにつれて、感染者も増え、感染地域も拡大しつつあります。

ですが、落ち着いて対処すれば、防げるウイルスであることもわかってきました。

確かに怖いウイルスですが、国の方も新型コロナウイルス感染症を感染症法上の指定感染症に指定する政令が施行され、患者に加え感染が疑われる方に対する入院措置やそれに伴う医療費の公費負担も可能となっていますので、しっかりと情報を集めて対処していきたいですね。