新型コロナの国内感染者1万1000人超!過体重は危険!?男性女性比率

新型コロナウイルス感染者は
クルーズ船乗船者を除く累計で1万1000人を超えました。

都内の感染者は18日以降減少傾向ですが、
20日、国内感染者が新たに340人以上となっています。

ここで気になるのは、男性と女性では
どっちが多いのか?

その中でも特に重症化しやすい傾向にあるのが過体重の人!
その理由をまとめました。

スポンサードリンク

新型コロナ感染者は男性と女性はどっちが多い!?

新型コロナに感染し易いのは男性と女性ではどっちか?
感染しやすさに男性女性の違いは特にありません。

仏のパリにあるピティエサルペトリエール大学病院の救急科専門医マテュー・シュミット医師は、全患者の「4分の3」が男性だとテレビ局の取材で語っています。

米ニューヨーク・ブルックリンで、COVID-19を発症した患者を治療しているマウントサイナイ医療システムの形成外科医ハニ・スビタニ氏も米紙ニューヨーク・タイムズに対し、「集中治療室で働いているが、運び込まれる患者の80%は男性だと思う」と述べています

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療現場では、
女性よりも男性の方が重症化しやすい傾向が見られる。
【パリAFP=時事】

各国の感染者をみてもさほどの差はなく、
あるのは
重症化しやすいのが男性という事です。

治療の現場でもこの傾向はみられますが、
その理由はまだよく分かっていない状況です。

引用元:https://www.tokyo-np.co.jp/

過去に猛威を振るったMERSやSARSでは?

過去に猛威を振るったMERSやSARSではどうだったのでしょうか?

重症急性呼吸器症候群(SARS)および中東呼吸器症候群(MERS)に
感染した人では

男性は約32%が死亡、
比べて女性の場合は25.8%

となっています。

1918年にインフルエンザが大流行した際も、
若年成人男性の方が
同年代の女性よりも死亡率が高かったです。

現在のウイルス流行では男性に不利な要素が
いくつかある可能性があると科学者は指摘しており、
それには生物学的ものから
ライフスタイルに関するものも含まれると言っています。

 

なぜ男性の方が症状が重いのか?

 

なぜ男性の方が症状が重いのか?

専門家の中には、男性が弱いのではなく、
女性の免疫力が強いのだという主張がある。

仏トゥールーズ大学病院感染症科のピエール・デロベル医長は、
「先天免疫は女性の方が強い。特に閉経期前はそうだ」
と述べています。

また、
英ウォーリック大医学部の名誉講師で非常勤医のジェームス・ギル医師も、
「女性の免疫系の方がより活発であり、つまり感染症からの回復力が強いのかもしれない」と話しています。

もう一つの仮説は、
「単に男性の方が喫煙、飲酒、肥満などについて健康意識が低いから」と
いうものです。

ギル医師は、
生物学的な要因と、後者の環境的な要因が重なっていると推測しています。

 

スポンサードリンク

新型コロナ感染者が多い年齢は?

 

引用元:https://www.tokyo-np.co.jp/

心臓の疾患や高血圧などがある高齢者での死亡リスクが
著しく高くなることが示されています。

対象となったデータには、
中国の新型ウイルス感染者7万2000人以上を調べた調査結果も含まれている。

中国疾病対策予防センター(CCDC)の週報によると、
臨床検査によって2月中旬の時点で感染が確認された4万4700人については、

60歳以上が80%以上を占めていた。
またその半数は70歳以上だったという。

中国以外の国でも同じような結果が報告されています。
イタリアでの死者の大半は80代で、60歳未満は一人もいなかった。
また、死亡した人の複数に心臓疾患がありました。

 

中国の研究では、
男性の致死率が女性の2~3倍に上っていることも分かっています。

ですが、この傾向と中国での男性の喫煙率の高さ、
さらにはホルモンなどの生物学的な要因が関係しているかは今のところ不明です。

年齢によって感染しやすい、感染しにくいという
データはないようです。

感染に関しては年齢の問題ではない様です。
あるのは、重症化になりやすいかどうかということです。

 

 

スポンサードリンク

新型コロナ感染者で重症化の原因に体重が関係してる?

 

新型コロナ感染者で重症化の原因に体重が関係しているのではないかという
気になる情報があります。

英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジのデレク・ヒル教授は
「過体重や既往症のある人ではリスクが高い。これに加えて女性よりも男性の方が重い症状となるケースが多い」

と話しています。

英ICUの独立監査機関であるICNARCの初期の統計によると、
重症化した感染者で
集中治療を受けた人のうち73%が男性、73.4%が過体重でした。

ニューヨーク市で診断された393人の患者のうち
、35.8%に肥満(ここではBMI30以上と定義)があり、

人工呼吸管理が必要となった患者のうち43.4%が肥満であったとのことで、
重症化のリスクとして肥満の可能性が指摘されています。

さらに60歳未満の肥満は重症化のリスクであるとする報告も出ています。

女性よりも男性の方が重症化のリスクが高い可能性も指摘されています。

イタリアで亡くなった355人のうち、
女性が3割、男性が7割であったと報告されています。

基本的にイタリアの男女比は1:1のはずですので、
この死亡者の男女比の偏りはただごとではありません。

また中国でも回復した患者のうち男性は55%であったのに対し、
亡くなった患者のうち男性は73%です。

各国の数字を見てわかるように、
男性で肥満の方は充分な注意が必要という事になります。

何故かという詳細は分かっていませんが、
健康な方は重症化になりにくいのは
明らかですね。

これを機に健康な体を作ることに
意識することも良いかもしれませんね。