
「鬼滅の刃」が連載されている週刊少年ジャンプ!
18日発売号で完結に向かうのか?どうなのか?
話題になっていますね。
累計6000万部越えしている状況の鬼滅の刃はどうなるのでしょうか?
そして、鬼滅の刃を生み出した作者「吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)」先生は
どんな人物なのでしょうか?
目次
鬼滅の刃が大人気になった理由は?
18日発売号「週刊少年ジャンプ」では「最高潮」とされていますが、鬼滅の刃の展開はどうなるのでしょうか?
超~気になりますね。
鬼滅の刃の週刊少年ジャンプでの連載は2016年2月から始まり4年の歳月が過ぎました。
鬼滅の刃の大まかなストーリーは
「家族を鬼に食い殺された物語の主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、唯一生き残ったが鬼となってしまった妹の禰豆子(ねずこ)を人間に戻す方法を探るべく、鬼の親玉・鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)を探す旅に出る」というのがあらすじ。
剣術などの鍛錬を積みながら仲間と協力して敵を倒していく様は、ジャンプの王道です。
王道の道を走っているのですから人気は出るのは間違いないでしょう。
他に設定がシンプルで子供にもわかりやすいため小中学生にも人気が出たと思います。
人気になった理由を大学教授が解説!?
引用元:https://www.t-kougei.ac.jp/
シンプルな設定ではあるが、グロテスクなシーンがあるのが
親としては心配という声もありますが、
東京工芸大学マンガ学科教授の伊藤剛氏はこう解説しています。
「確かにグロテスクな部分が多いのですが、『鬼滅の刃』はそうした描写に関する批判が大きくない。炭治郎たちの“いい子さ”が作品全体を明るくする作用を果たしているからでしょう。熾烈な戦いを制して鬼を倒した後にも、その鬼の手をぎゅっと握り締めるシーンや、倒した鬼の武器であった手まりを亡骸に添えるシーンなど、主人公の優しさには鬼と人間の分け隔てがありません」
確かにグロテスクなシーンはありますが、それを打ち消す炭治郎の心を映し出すシーンが効いていますね。
炭治郎のやさしさに心を打たれているファンも多いですよね。
私もその一人ですが・・・
累計6000万部越えヒットの裏にはこんな理由も・・・
東京工芸大学マンガ学科教授の伊藤剛氏は
「アニメ化をきっかけに原作漫画へのファンの逆流入が起こりました。作品自体の魅力はもちろん、大きいのは動画配信サービスの普及でしょう。これまで、アニメを見るにはリアルタイムか録画が主流で、途中からの参入が難しかった。ところが、『鬼滅の刃』は地上波での放映当初からAmazon Prime、NETFLIXやU-NEXTなどでも配信されており、口コミで面白いと聞けば一気に追いつくこともできる」
確かにひと昔前では再放送もしくはレンタルショップでレンタルして視聴しなくては
ならない時代でした。
それが今ではネットですぐに視聴ができる!
これが間をあけることなく爆発ヒットにつながったのでしょうね。
「鬼滅の刃」の漫画もアニメも31日間無料トライアル
⇨U-NEXT
現にアニメ放送前は累計350万部ほどだった売り上げが、アニメ放送が開始された2019年4月~から徐々に数字が伸び始め、さらにネット配信が始まった2019年末以降人気に火が付き、
今年2月には4000万部を記録、5月には6000万部を突破する快挙です。
私もアニメから漫画を読む様になりましたので、納得ですね。
芸能界でもハマっている人も多くお笑い芸人の明石家さんまさんや、俳優の木村拓哉さんもハマっているという話です。
木村拓哉『鬼滅の刃』を絶賛 ストーリーを熱弁「脚色がすごい」(写真 全2枚)https://t.co/c87xHR4KVk
#木村拓哉 #ジャニーズ #木村さ〜〜ん #フロウさん #鬼滅の刃 #ワンピース #無限の住人 #六三四の剣 #日本の歴史 @kimetsu_off @flowsaaaan
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) May 3, 2020
作者「吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)」ワニ先生の素顔って?
『鬼滅の刃』20巻、吾峠呼世晴先生のメッセージ#鬼滅の刃 pic.twitter.com/0ogv3jQ2jL
— 胡蝶アニ (@kochoani) May 12, 2020
ここまでのヒットを成し遂げた鬼滅の刃の作者「吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)」ワニ先生とはどんな人物なのでしょう
これまで性別も明かしていない作者の「吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)」先生の素顔が気になりますね。
「吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)」ワニ先生と言われているのは何故?
ワニ先生と呼ばれているのは自画像としてメガネをかけたワニをイラストして単行本やツイッターに投稿したことから始まっています。
何でもワニは噛む力が地球上の生物で一番強い動物ということから、一度、掴んだ読者は離さないという強い意味が込められているそうですよ。
ではでは、吾峠呼世晴先生ことワニ先生の素顔は?
写真などは公表されてませんが、ジャンプ関係者の話では、
「性別すら明らかにしていませんが、処女作は2013年、24歳の時に書き上げた『過狩り狩り』なので、今は31歳前後。これが鬼滅の前身になった作品です。この時は福岡在住となっており、コツコツ新人漫画賞などに応募していたようです。初連載を機に上京し、初めてアシスタントなどを雇うのに、先輩漫画家の事務所を見学に行ったとか」
1989年5月5日年齢は31歳で処女作が24歳で『過狩り狩り』ということしか公表されていませんでした。
個人的には絵のタッチやストーリー、炭治郎のやさしさ等から推測すると
「吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)」先生は女性の様な気がしますが・・・
と思ったら!!
やっぱり「吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)」先生は女性!?
【吾峠先生よりコメント到着!!】
いよいよ明日より順次放送開始となる、那田蜘蛛山での戦いのクライマックス・第19話「ヒノカミ」。
なんと「鬼滅の刃」原作者の吾峠呼世晴先生よりコメントと描き下ろしカットをいただきました!第19話は8/10(土)23時30分より放送!ぜひお楽しみに!#鬼滅の刃 pic.twitter.com/xRkGas1m82
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) August 9, 2019
別のジャンプ関係者の話では・・・
「ジャンプではすでにボスの鬼舞辻無惨との戦いも終わっています。ネット上では様々に噂されてきましたが、実は作者は女性です。家庭の事情もあり、長く東京で漫画家生活を続けることはできないみたい。連載終了のタイミングで実家に帰るのではと囁かれています」
やっぱり女性だったんですね!
でも連載終了は残念です・・・
何か事情があって地元(福岡?)に戻るようですが、これだけのヒットを生んでいるわけですから、出版社もほってはおかないですよね。
今後が楽しみですね。
「吾峠呼世晴」先生は「鬼滅の刃」でいくら稼いだ!?前身作があった!?
【発売まであと1週間!『吾峠呼世晴短編集』】
『鬼滅の刃』の源流である『過狩り狩り』をはじめ、『肋骨さん』『蠅庭のジグザグ』『文殊史郎兄弟』の全4作品を収録した、『吾峠呼世晴短編集』が来週10/4(金)に発売!!
表紙には描き下ろしの文殊史郎兄弟の兄が登場です!
ぜひこちらもお楽しみに…!! pic.twitter.com/ETflIH0SLb— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) September 27, 2019
メガヒットを飛ばした「吾峠呼世晴」先生はどれだけ稼いだのでしょう?
ちょっと気になりますよね。
「鬼滅の刃」は令和の時代を代表する作品になったことは間違いないはず。
これだけのヒットになるまでに実は前身となる作品があったんです。
「鬼滅の刃」誕生となったその前身となる漫画が・・・
【吾峠呼世晴作品の短編集が発売決定!!】
吾峠先生の読み切り作品が全て読める!
『吾峠呼世晴短編集(※仮)』が10月に17巻と同時発売(予定)します!!
収録作品は『過狩り狩り』『文殊史郎兄弟』『肋骨さん』『蝿庭のジグザグ』の4作品!
吾峠先生のこれまでの軌跡を辿れる1冊です!続報を乞うご期待! pic.twitter.com/y8LSEoAhEV— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) July 4, 2019
「鬼滅の刃」が誕生するまでにはその前身となる漫画があったんですね。
その前身となった漫画が「過狩り狩り」です。
「過狩り狩り」は第70回(2013年)JUMPトレジャー新人漫画賞の佳作品であり、かつて週刊少年ジャンプ本誌に読み切りとして掲載された漫画だったんです。
「吾峠呼世晴」先生が「過狩り狩り」を描こうと思ったのは、ハンデがあっても普通の人より強い剣士を描きたかったことと着物を着た吸血鬼というものをあまり見ないという発想から明治・大正時代辺りを描いた本作が生まれたとしています。
大まかな流れは「鬼滅の刃」同様に、剣士が町に潜んでいる鬼を倒すというストーリーになっています。
「過狩り狩り」のあとの「鬼殺の流」
【鬼滅の刃】始まりの始まり『鬼殺の流』https://t.co/IWbWVDAwRF
— 神崎 (@neiro_sokuhou) May 14, 2020
「過狩り狩り」が掲載されてだいぶ後の2015年に作成された「鬼殺の流」というのがあったんです。
この「鬼殺の流」は漫画賞には残念ながら落選したため本誌では公開されませんでした。
ちなみに「吾峠呼世晴」先生の短編集に収録されている漫画は「過狩り狩り」以外は落選しているんです。
これは驚きですよね!
メガヒットを作り上げた先生でも百発百中ではないんですね。
鬼滅の刃は「鬼殺の流」から主人公の変更や設定等のブラッシュアップの修正を経て今の『鬼滅の刃』のスタイルに落ち着き、無事に連載にこぎ着けることができたそうです。
当時の担当者の話では、
「流の性格は少年漫画の主人公を務めるには暗過ぎるため、連載にこぎつけるために前向きで読者が親しみやすい主人公へ変更したとのこと。ちなみに流の性格はこの人達に引き継がれた可能性が高い。」
呼吸や鬼殺隊の設定などもこの漫画から登場しています。
「吾峠呼世晴」先生は漫画家を辞めようとしていた!?
当時の「吾峠呼世晴」先生はまだ地元で活動していて、2015年以内に芽が出なかったら漫画家を辞める予定だったというんです。
鬼殺の流や鬼滅の刃作成時の「吾峠呼世晴」先生は相当追い詰められた状態だったみたいです。
なんと!?
これも驚きな話しですね!
さすがワニ先生、一度!ツ噛んだチャンスは外さない!!
「吾峠呼世晴」先生は軽く○○億円!
山あり谷ありでメガヒットを作り上げたわけですね!
そんな「吾峠呼世晴」先生はいくら稼いでいるのでしょう?
正式に発表がされているわけではありませんが、印税に連載のギャラ、アニメ化の原作使用料やキャラクタービジネスなどで優に20億円は稼ぎだしているとおもいます。
ただ、いきなりヒット作品を生み出しているわけではありませんから、鬼滅の刃がメガヒットして本当に良かったと思います。
これからも応援しています「吾峠呼世晴」先生!